ことわざ


鳥に関することわざ

鳥に関することわざが多いと思ったので 集めてみました
日本人は昔から鳥のことをどう思っていたかが少しわかるかなと思ったのです。

足下から鳥が立つ
あの声でとかげ食らうかほととぎす
一石二鳥
鷸蚌の争い
上見ぬ鷲
烏合の衆
鵜のまねをする烏
鵜の目鷹の目
梅に鶯
烏鷺の争
鴛鴦の契り  
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや 
おうむ返し
鴨がねぎを背負ってくる
烏の請合
烏の行水
閑古鳥がうたう
閑古鳥が鳴く
雉子も鳴かずば打たれまい
鳩首
窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
鶏鳴狗盗 
鷺を烏
翠は羽を以て自ら残う
雀の千声鶴の一声
雀の涙
雀の糠喜び
雀百まで踊忘れぬ
正鵠を失わず
空飛ぶ鳥も落ちる
大廈成りて燕雀相賀す
鷹匠の子は鳩を馴らす
鷹は飢えても穂をつまず
立つ鳥後を濁さず
誰が烏の雌雄を知らんや
塵塚に鶴
鶴の鶏群に立つが如し
鶴の脛も切るべからず
鶴の一声
鶴は枯木に巣をくわず
鶴は千年亀は万年
天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝
陶犬瓦鶏
遠くの鳥は美しい羽根を持っている
鳶が鷹を生む
鳶に油揚げをさらわれる
飛ぶ鳥も落ちる
鳥籠に鶴をいれたよう
鳥無き里の蝙蝠
怠け者の足から鳥が立つ
鶏を割くに牛刀を用う
能ある鷹は爪を隠す
掃き溜に鶴
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり
鳩に豆鉄砲
鳩を憎み豆を作らぬ
比翼の鳥
牝鶏晨す
風声鶴唳
雌鶏につつかれて時をうたう
焼野の烏
闇夜に烏雪に鷺




(いっぽうーしぎとはまぐり)





(うろ)
(えんおうーおしどり)
(えんじゃくいずくんぞ)









(けいめいくとう)

(すいーかわせみ)




(せいこく)

(たいか)






(つるのはぎ)




(とうけんがけい)














(ひんけいあしたす)
(ふうせいかくれい)

愛は屋上の鳥に及ぶ
後の雁が先になる
霞に千鳥
烏の頭白く馬角を生ず
烏を鵜に使う
雁が飛べば石亀も地団太
雁の使い
雁は八百矢は三文
雁も鳩も食わねば味が知れぬ
雉の頓使い
雉の隠れ
客と白鷺は立ったが見事
窮鳥枝を選ばず
兄弟喧嘩は鴨の味
鶏口となるも牛後となる勿れ
蝙蝠も鳥のうち
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる
鷹の前の雀
どこの烏も黒さは変わらぬ
飛ぶ鳥の献立
夜の鶴









(きざしのひたづかい )




(なかれ)

 

お気に入りのことわざ

犬が西向きゃ尾は東
蜆が裃
死ぬ者貧乏
心頭を滅却すれば火も亦涼し
ごまめの歯軋り
起きて半畳寝て一畳
損して恥かく
炭団に目鼻
東西南北の人
豆腐で歯を痛める
虎に翼、鬼に金棒
なけなしの無駄遣い
握れば拳開けば掌
盗人を捕らえて縄をなう
瓢箪で鯰をおさえる
見る穴へ落ちる
焼け跡の釘拾い
山より大きな猪は出ぬ
雪の上に霜
夕焼けに鎌を研げ
月を指せば指を認む
釣りする馬鹿に見る阿呆
登竜門
メッカ
怒髪冠を衝く
畑に蛤
故の木阿弥
らっきょう食うて口をぬぐう
渡りに船




牛と呼び馬と呼ぶ
瓜二つ
大石で卵を砕く
大男総身に知恵が回りかね
小田原評定
骸骨を乞う
蛙の頬冠り
片手で錐は揉めぬ
狩人が罠にかかる
画龍点晴(がりょう)
考えは雪隠
木に餅のなるよう
靴を計りて足を削る
鯉がおどれば泥鰌もおどる
好物に祟りなし(たたり)
心に命じ骨に鏤む(ちりばむ)
鹿の角を蜂がさす
鹿を待つところの狸
死ぬもの貧乏
重箱を擂木で洗う(すりこぎ)
擂木で腹切る(すりこぎ)
青天の霹靂
船頭多くして船山に上る
虎口を逃げて龍穴に入る
大海を手で塞ぐ
棚から牡丹餅
薪を抱きて火を救う
虎の尾を踏む
鉈を貸して山を伐られる
白髪三千丈
瓢箪の川流れ
笛吹けど踊らず
河豚食う分別河豚食わぬ無分別
富士の山ほど願って蟻塚ほど叶う
下手の考え休むに似たり
下手の横好き
蛇に咬まれて朽ち縄に怖ず
棒ほど願って針ほど叶う
蒔絵の重箱に牛の糞を盛る
木乃伊とりが木乃伊になる(みいら)
水清ければ魚棲まず
無情の風は時を選ばず
ぬかに釘 胸に釘
名馬に癖あり
燃えついてからの火祈祷
餅は餅屋
焼け石に水
鑢と薬の飲み違い(やすり)
藪から棒
山に躓かずして蟻塚に躓く(つまずく)
病め医者死ね坊主
弓折れ矢尽く
龍の雲を得たるが如し
人を呪わば穴二つ









狂人走、不狂人走