木彫

2006年

雷鳥のレリーフ制作過程 その3

1月20日(金)

粗い表面を
12ミリの浅丸刀で整えながら
近い背景の部分も高低をつけた。

この写真ではわかりにくい。

1月20日(金)

横から見るとこんな感じ。


今日は
20:30〜21:30

23:00〜24:30
間休憩20分。

   






1月21日(土)

鳥に少し丸みをつけ
地の深さを決めていく。

鳥や岩は15ミリの極浅で
地の部分は9ミリの平刀で立て込み
12ミリと15ミリの浅丸刀で彫る。

ガンガン落とすのでくたびれる。

1月21日(土)

横から見るとこんな感じ。

今日は
10:30〜11:30

19:30〜23:00
この間30分彫り30分休みの繰り返し。

休憩後に新しい目で
彫り具合を見ることも大切。

この段階では
彫りすぎも困るが
落としが甘いのもあとが大変。

大きな高低がついてきた。

1月21日(土)

机の脚にすべりどめをはさんだ。
快適。

フェルトが貼ってあったので
すべってたのだった。

1月21日(土)

手袋を買ってみた。

ピッタリフィットの快適手袋
ケミソフト★背抜き加工★

これはいい!
軍手より細かな作業がしやすい。

ただ、なんとなく柄が悪い感じ。
ゲンコが似合う。

 





1月22日(日)

今日は彫るのは休んでいた。
ちょっと休憩なのだ。

時々彫った様子を見て
板厚がもう少し欲しかったなと
思ったり。

枠に入れて様子を見てみたら
思ったよりもよかったので
ほっとした



1月22日(日)

彫りの予定表を作ろうと思う。
中板を2ヶ月
枠を1ヶ月かな。

1月22日(日)

夜11:00〜1時間ばかり
鳥のまわりと足下を少し彫った。

木くず払いにこの箒を採用。

 



1月24日(火)

3センチの板厚を半分残すとなると
1.5センチの厚みで
全部を表現することになる。
それは無理かもしれないと思う。

夜12:00〜1時間ばかり

鳥のまわりと足下
遠景と近景の差をを少し彫った。